
どうも、Bon(@Bon42992932)です 。
本記事では、マクドナルドからの「配当金」や、簡単に同企業のご紹介をします!
・MCDの配当金はいつもらえる?配当実績は?
・MCDの基本データ、その特徴
【MCD】マクドナルドからの2019年Q4配当金

【MCD】から頂いた2019年Q4の配当金は以下のとおりでした。
1株あたりの配当金 | 1.25ドル |
全体保有株数 | 15株 |
配当金額 | 18.75ドル |
国内課税取得額 | 1,831円 |
購入金額 | 503,150円 |
評価金額(円建て)【損益】 |
538,882円【+7.10%】 |
【MCD】からの2019年現時点での累計配当金は89.08ドルとなりました。
マクドナルドは年4回配当支払いがあります。配当月は、3月・6月・6月・12月となります。
【MCD】全期間チャート

全期間チャートで見ると綺麗な右肩上がりのチャートとなっています。
100ドル付近のラインで4年近く足踏みしていましたが、ブレイクアウトしてからは一気に跳ね上がっていますね。
マクドナルド【MCD】については現在25株、平均取得単価182.87ドルで現在は含み益(+7.10%)となっています。
【MCD】配当利回り


年連続増配は堂々の42年!!
40年以上もの歳月の間、連続増配を達成している企業は数えるほどしかありません。
配当性向は63.73%で、まだまだ増配余地が十分です。
1株あたりの配当は5.00ドルで、直近の配当利回りは2.57%と株高の影響を受けて、高配当株に比べるとやや物足りない利回りとなっています。
【MCD】基本データと特徴
(2019年12月現在)
ティッカーシンボル | MCD |
本社 | アメリカ |
配当利回り(直近) | 2.57% |
配当金(通期) | $5.00 |
配当性向 | 63.73% |
連続増配年数 | 42年 |
EPS |
4.11 |
マクドナルド(McDonald’s Corporation:MCD)は世界中に3万5000以上の店舗を保有している世界最大のレストランチェーンです。
ご存じのように、ファストフード売上高の世界シェアでマクドナルドが圧倒的な地位を持っています。
実は、マクドナルドは株価下落に強いディフェンシブ銘柄でもあるといえます。
リーマンショックの際には市場平均で株価が50%近く下落するなか、マクドナルドは21%の下落ですんでいます。下落しにくいビジネスモデルといえるでしょう。
【MCD】売上高推移

2013年以降の売上がやや減少傾向にあるところは少し注視したいところです。全体としては横ばい~やや減少傾向にあると言えます。
【MCD】1株利益(EPS)と配当性向、増配率の推移
過去10年のEPS(1株あたりの利益)と配当性向の推移は以下の通りです。

一株利益(EPS)、青色の1株年間配当ともに着実に増えて綺麗な右肩上がりといっており、おそらく今後も増配は継続される可能性が高いと思います。
安心して長期投資を行える銘柄といえるでしょう。

ここ数年の配当性向は60%前後で増配余力は十分残されています。
直近5年の平均配当性向は66%と低い水準で安定しています。
業績が多少傾いたとしても増配は続けていく可能性が高いと思います。

過去10年の増配率は右肩下がりとなっていましたが、2018年は増配率が9.4%に上昇しました。
直近5年の平均増配率は7.64%と着実に増配が実施されています。
1株利益(EPS)が伸びれば、今後の増配率も回復していくでしょう。
【MCD】営業利益率の推移

過去10年は、非常に高い水準で推移しています。
利益率は高い水準を確保できていることから、売上高を伸ばすことができれば1株利益のEPSも回復してくることでしょう。
【MCD】営業キャッシュフロー の推移

過去10年の営業キャッシュフローはグラフのように推移しています。
最も注目すべき、本業の儲けを示す『営業キャッシュフロー』は横ばいで非常に安定感があります。
直近の決算では「ドルメニュー」と呼ばれる1ドル、2ドル、3ドルの手頃感のあるメニューが好調でEPS、売上高ともに予想を上回りました。
さらにマクドナルドは直営店を減らして利益率の良いフランチャイズ店舗を増やす計画を推進しており、利益率は今後も上昇していくと思います。
最後に
【MCD】は、連続増配42年の配当王で、米国の名だたる企業の中でもトップクラスの連続増配実績を有している配当貴族銘柄です。
最近では、前CEOびスティーブ・イースタンブルック氏が従業員との『合意上の性的関係』が問題となってCEOを解任されたことに起因して、株価が大幅に下落しました。
株価上昇をけん引してきたCEOの電撃退任で暴落しましたが、必ず株価は回復すると感じて、追加投資を行いました。
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SBI証券5
●米国取扱い銘柄数 (米国個別銘柄):約1,800銘柄(ADR銘柄):約140銘柄(ETF)280銘柄 ●(為替手数料)住信SBIネット銀行の口座を持っているユーザーは通常時でも片道4銭 ●1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜)最低手数料は0米ドル。手数料上限は20米ドル(税抜)
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楽天証券5
●米国取扱い銘柄数 (米国j個別銘柄):約3,100銘柄(ADR銘柄):約120銘柄(ETF)290銘柄
●米ドルの他に日本円でも買付が可能。ただし、日本円で買付しても片道25銭の為替スプレッドは徴収される。
●1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜)最低手数料は0米ドル。手数料上限は20米ドル(税抜) -
マネックス証券5
●米国取扱い銘柄数 (米国j個別銘柄):約3,100銘柄(ADR銘柄):約120銘柄(ETF)290銘柄
●(為替手数料)為替スプレッドは1米ドルあたり片道25銭
●1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜)最低手数料は0米ドル。手数料上限は20米ドル(税抜)