
頂いた配当金は、同じ銘柄に再投資を行うことを基本方針としています。
しかし、まだ個別株の配当が少ない銘柄に関してはETFの配当金と合わせて再投資予定です。
今月は気になる個別株があるので、そちらに再投資をしようと考えています。
・【MCD】配当利回りは?
・【MCD】の基本データ、特徴
【MCD】からの配当金$12.53
【MCD】マクドナルドから第3期分の配当金$12.53(税引後)が入金されました。
年間配当金は1株あたり$5.00となります。
【MCD】配当利回り
直近の配当利回りは、2.39%となります。
【MCD】基本データと特徴
配当利回り(直近):2.39%
年間配当金:$5.00
配当性向:64.4%
連続増配:42年
マクドナルド(McDonald’s Corporation:MCD)は世界中に3万5000以上の店舗を保有している世界最大のレストランチェーンです。
ご存じのように、ファストフード売上高の世界シェアでマクドナルドが圧倒的な地位を持っています。
堂々の42年連続増配&配当性向が64.4% 配当原資は十分で、持続可能な増配です。
【MCD】チャート・配当利回り

最近の株価はややさげておりますが、長期チャートでみると綺麗な右肩上がりです。


連続増配は42年、配当性向は65.4% 直近の配当利回りは2.39%です。
【MCD】年4回配当(3月、6月、9月、12月)の配当となります。
なぜ米国株式への投資が望ましいのか?
もしあなたが、日本マクドナルド(2702)と米マクドナルド(MCD)に投資をすることに迷った場合、どちらを選ぶべきでしょうか?
年2回もらえる株主優待のお食事券に釣られて、日本マクドナルドを買ってしまってはだめです。
実は、日本マクドナルドの配当金の連続増配年数はなんとゼロ年なんです。
ほとんどの日本企業がそうですが、日本マクドナルドは原田前CEOが退陣して、カサノバ氏にCEOが変わり過去最高益を叩き出すも、相変わらず配当金は1株あたり30円と据え置きを貫いており、株主に報いるつもりはないようです。
対して、本国の米マクドナルドは、配当金を42年も連続で増加させた実績を誇っています。
高収益で資金が潤沢という理由もありますが、最も異なるポイントは株主に対する姿勢ということなのでしょう。これは、米国株式全体に言えることです。
日本マクドナルドは所詮、本家マクドナルドの傘下企業にすぎません。
永遠に変わらない配当金と、改悪懸念のある優待を期待するよりは、着実にこの先何十年も配当金を増額させてくれることが明白なマクドナルド(MCD)を買った方が合理的であることは明白であるといえるでしょう。