ETFと投資信託はどちらがいいの?両方保有して感じた事。ETFが長期投資にもたらすメリットとは?

Bonです。

インデックス投資を始めるにあたって、投資信託を買うのかETFを買うのかは大きな悩みどころの一つですよね。

同じようで、同じでない両者の特徴を詳しく解説していきたいと思います。

 

 
Bon
それでは、それぞれの特徴などを解説していきたいと思います!

ETFとは?

ETFには国内ETFと海外ETFがありますが、仕組みはどちらとも同じです。

ETF(Exchange Traded Fund)とは、証券取引所(Exchange)で取引される(Traded)投資信託(Fund)のことです。

投資信託の一種であり、証券取引所に上場しており株式と同じように売買できるため、「上場投資信託」とも呼ばれます。

ETFの運用スタイルはインデックスファンドと同じであり、TOPIXやS&P500といった指数(インデックス)に連動するようにポートフォリオが構成されます。

またTOPIXやS&P500のような株価指数のほか、債券や不動産(REIT)、コモディティ(金・原油など)といった様々な指数に連動したETFがあります。

また株価の中でも特定のセクター(消費財・金融など)の指数に連動するETFや、高配当銘柄対象とした商品など様々なラインナップがあります。

国内・海外ETF(上場投資信託)と投資信託の特徴

最近は「後場に入り日銀のETF買い支えが入りました」などのアナウンスでETFという言葉をよく耳にする様になりましたね。

しかし日本国内のETFは、流動性のあるものがほとんど、日経平均やTOPIXといった日本株指数連動するタイプに限られているのが実情です。

いっぽう、投資先進国の米国ではETFが年率2ケタの成長率で伸びています。現在の純資産残高は280兆円で、日本のETF市場の14倍以上の金額になります。

金融庁が「ETFは投資家の資産形成に有用な金融商品であり、今後十分に活用を検討していく」と公表するなど、個人投資家の投資先として知っておいたほうがよいでしょう。

米国ETFと国内ETF,投資信託の特徴を以下ににまとめてみました。

商品 利用可能な非課税制度 メリット デメリット
米国ETF 一般NISA

・年に4回分配金がもらえる

・信託報酬が低い

・円以外の通貨(外貨)を保有することによるリスク分散が図れる


・外貨建てでの取引となる。(為替変動のリスクがある)また、外貨購入時に手数料がかかる。

・買付け手数料が無料

・日本と現地で2重に課税される。(米国において10%が源泉徴収され、差し引かれた金額に対して国内で20.315%が源泉徴収されえる)※ただし、外国勢控除の確定申告で10%は取り戻せる。

・iDeCo・つみたてNISAなどの非課税制度で購入できない(一般NISAのみ対応)

投資信託(インデックスファンド) 一般NISA
つみたてNISA
iDeCo

・ノーロード(販売手数料無料)商品が多い

・分配金の再投資を自動で行ってくれる

・iDeCoやつみたてNISAなどの非課税制度をフル活用できる

・商品数が多く質のいい商品を選択するのが難しい。

・配当金が無い(再投資商品)ので、継続モチベーションを保つのが難しい。

国内ETF 一般NISA
つみたてNISA

 

・分配金が貰える

・信託報酬が比較的低い

・少額からの金額指定の購入ができない。

・取引手数料がかかる場合がある。

・不人気な銘柄が多く、流動性が低い。

米国ETFのメリット・デメリット

メリット

①優良な商品に投資できる

有名投資家ウォーレン・バフェットが株主へ勧めていた、バンガード社が運用を行うバンガード・S&P500ETF(VOO)「バンガード社のS&P500に連動する低コストのインデックスファンド」などの質の高い商品に投資ができます。

保有コストに当たる年間経費率が0.03%と世界屈指の低コストのインデックスファンドです。VOOは組成されてから現在までS&P500とのパフォーマンス乖離はほとんど発生していません。

②運用コスト(信託報酬)が割安

市場で直接取引するETFには、販売会社(証券会社)への販売手数料が発生しないことから、同じ指数に連動するインデックスファンドよりも、一般的に運用コストが安くなるメリットがあります。

例えば、海外ETFの代表的な商品であるVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の経費率は0.10%です。

ただし、最近は投資信託の商品もほぼ同じような低コストで買える商品が販売を開始してきたことから、大きなメリットとは言いにくくなりました。

デメリット

①為替手数料、為替変動リスク

海外ETFの取引通貨は外貨となるため、為替手数料が発生します。

また為替レートは変動するため、円換算するときに為替差益あるいは、為替差損が生じるリスクがあります。

逆に円安時に円高時にまとめて外貨購入しておけば、差益分で利益を得ることもできますでの、一概にデメリットとは言えないかもしれません。

②国内ETFよりも売買手数料が割高

つい最近までは、売買手数料には最低額が設定されていることが多く、少額の取引では売買手数料が相対的に割高になる傾向がありました。

しかし、主要3証券会社(マネックス、SBI,楽天)がいずれも売買手数料の最低額を無料化したことにより、このデメリットはなくなりました。

③金額指定(定額)の積立ができない

海外ETFは口数単位での売買が基本となるため、投資信託では一般的な毎月1万円ずつといった金額を指定しての定額積立ができません。

投資信託(インデックスファンド)のメリット・デメリット

メリット

①iDeCoやつみたてNISAなどの非課税制度を使える

海外ETFは通常NISA枠のみでの購入となりますが、投資信託はiDeCoやつみたてNISAなどの非課税制度をフル活用できることが非常に大きなメリットです。

②少額から定額の積立が可能

主要なネット証券では100円単位から購入が可能です。しかも、楽天証券では楽天ポイントを利用して、投資信託が購入可能です。

すなわち、身銭を切らなくても投資をすることが可能です。

③低コスト商品の数が多くなってきた

少し前までは、投資信託の運用コストは海外ETFに比べて大きく劣っていました。

しかし、最近では日本で1番信託報酬が安い(税込み・年0.0938%程度)投資信託 『SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』といったような、本家とかわらない低コストの商品を少額かつ日本円で購入できるようになりました。


デメリット

①商品数が多く選定が難しい

投資信託は、証券会社や銀行の大事な収入源であるため、情報弱者に信託報酬(手数料)の高い商品を勧めたりすることもあり、初心者は商品の選定が難しいという一面があります。

ただし、2018年からはじまった「つみたてNISA」では、上記のような問題を解消するために金融庁がテコ入れして、現役世代である私たちが将来の生活に備えるために適した商品だけがピックアップされているので、昔ほどには失敗しにくくなっています。

コスト面以外での比較

長期投資に大事なのは継続できるかどうか

ETFは投資に手間暇がかかる一方で、投資信託にはない「配当金」が年に4回でることなど、長期投資へのモチベーション、自由度を高めてくれると思います。

一方、投資信託(インデックスファンド)は配当金も出ませんし、購入を注文しても、購入価格が決定するのは翌営業日であったり。はっきりいって、、、退屈な点がモチベーションを保つのにマイナスの点だとおもいます。

しかし、まめでない人には投資信託がむいているかもしれません。最初に設定だけしてしまえば、あとは勝手に積み立てを行ってくれるからです。

初心者におすすめの投資法

このように、ETFと投資信託のどっちがいいかという明確な正解はないように思います。

結論としては、『米国ETF + (積立NISA)投資信託を半分づつ少額から』をお勧めします。

まずは、行動してみることが大事です。まずは少額の投資から初めて、肌で感覚をつかんでみましょう!

投資信託は最初に設定だけしてしまえば、勝手に積み立てを行ってくれます。

ETFもコツをつかめば買い付けも簡単ですし、逆にその手間が至福の時間となります!(投資してるという実感)

両者を一度試してみて、自分に合ったほうに集中する!という戦略はいかがでしょうか?

しかし、所得が少ない場合は、所得税は発生しないことから、外国勢の2重課税を取り戻すことができないため米国ETFへの投資はあまりおすすめできませんので、投資信託の選択が望ましいと思います。

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おすすめの投資信託・ETF

おすすめ投資信託

SBIアセットマネジメントより、新しい投資信託として「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」が登場しました。

投資ブロガーの間でも話題になっている商品です。

バンガードが運用するS&P500指数のパフォーマンスへの連動を目指すETF「VOO(バンガード・S&P500 ETF)」を投資対象としています。

2019年10月2日時点では、日本で1番信託報酬が安い(税込み・年0.0938%程度)投資信託でもあります。

このファンドは「つみたてNISA」対象商品として、法令上の要件を満たすものとして金融庁に届出書を提出しているそうで、今最も注目されている商品といえます。

他にも、「投信ブロガーが選ぶFund of the Year」というサイトが非常に参考になりますので一度ごらんください。良質なファンドがランキング形式で紹介されています。

おすすめETF

ETFのおすすめは投資信託で紹介したファンドの、本家バンガード・S&P500ETF(VOO)です。

有名投資家ウォーレン・バフェットが株主へ勧めていた、バンガード社が運用を行うバンガード・S&P500ETF(VOO)「バンガード社のS&P500に連動する低コストのインデックスファンド」です。

もはや説明不要な鉄板商品です。

とりあえず、これらの商品から初めてみて、自分の興味が出てきた商品に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

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Bon
投資を継続するには「楽しい!」という要素も重要だと思います。自分にあった投資方法を見つけることが成功への秘訣の一つかもしれませんね!
 

※投資はあくまで自己責任でお願いします!

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私自身も、人気案件であった「UNIBOT」に出資をしています。まだ、IPO(新規上場)はしていませんが上場を楽しみに応援したいと思ってます♪
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