
Bonです。
子供が産まれたのを期に、0歳から口座が開設できるSBI証券を利用して毎月5,000円分の投資信託を購入しています。(※特定口座から最近ジュニアNISAでの購入に切り替えました。)
現在の保有状況

運用成績

毎月5,000円の少額買い付けですが、開始した時期がよかった事もあり順調に利益が増えています
トータルリターン16.73%は投資信託では十分なリターンだと思います。
ジュニアNISAとは
2016年4月から取引が開始した未成年の子供のための「少額投資非課税制度」です。

投資信託の分配金や株式・投資信託の売却益にかかる税金約20%が非課税になります。上限は80万円です。
また、非課税期間は最長5年間で、この制度は2023年で終了してしまうため、2019年からスタートしないと5年間の投資ができません。
例えば小学1年生の子供の名義で投信を毎年買ってずっと売らずに持っている場合でも、5年の非課税期間終了後は継続管理勘定に移す(ロールオーバー)することで20歳まで非課税期間を延長できます。

ジュニアNISAのデメリット「18歳まで払出し不可!」
高校3年生の12月まで非課税での払い出しができないことがこのジュニアNISAの最大のデメリットです。
例えば積立で5年間投信を買ってその後数年間保有していて株価が上がって売却益もかなり出ているが、売却して現金を引き出そうと思っても子供が18歳になっていないので引き出せないということです。
売却することは可能ですし、非課税枠も適用されますが、引き出しはできません。
未成年が口座開設可能な証券会社
あまり知られていませんが実は、証券会社では0歳から未成年口座を作ることができます。
ただし、未成年口座の開設には、親がその証券会社に口座を保有しているのが条件になりますので、ご自分の口座のある証券会社に作るか、新たに同時に作成するなどの手続きが必要となります。
ちなみに、未成年口座では、投資信託や個別株などの購入ができますが、FXや信用取引はできません。
・SBI証券
・ライブスター証券
・GMOクリック証券
・楽天証券
・カブドットコム証券
・松井証券
・岡三オンライン証券
・安藤証券
主なネット証券では開設できる条件や年齢制限をクリアしさえすれば、基本的には未成年でも口座を持てるようになっています。
おすすめ投資信託「ニッセイ外国株式インデックスファンド」
MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」に連動する成果を目標とするインデックスファンドです。
投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2014、2015、2016で1位、2017、2018で2位に選ばれたニッセイ外国株式インデックスファンドで、これ一本で日本を除く先進国22ヵ国、約1300銘柄に幅広く分散投資ができます。
まとめ
ジュニアNISAの制度は2023年までとなっていますが、つみたてNISAも順調に利用者が増えている中で需要は高まってきているので延長される事を願うばかりです。
2018年から始まったつみたてNISAや通常NISAと比べると以下のような違いがあります。

つみたてNISAは2037年まで使えるので非課税枠の上限が40万と少ないですが、長期積立投資にはもってこいの制度だと言えますね。
この口座では、子供が大きくなった時に一緒にお金の話ができるようになれるきっかけになれば良いなぁと、毎月少額の積み立てを行っています。
子供に複利の話をできる日を楽しみにしてる、今日この頃です。
子供が身につけれる「金融リテラシー」は親の責任も大きいと思っています。
教育資金の準備に関しての記事です!あわせてご覧ください♪
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・SBI証券口座開設 げん玉(5,000円)
・カブドットコム証券口座開設 ポイントインカム” (3,000円)
・岡三オンライン証券口座開設 ハピタス(1,500円)
・楽天証券口座開設 ハピタス(600円)
・ライブスター証券口座開設 げん玉(1,575円)