どうも、Bon(@Bon42992932)です 。
2021年3月16日(火)にオープンを迎えた、「マリオット・インターナショナル」のラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W(ダブリュー)」の日本初上陸となる「W Osaka」に、SPGアメックスの無料宿泊特典を利用して無料宿泊してきました!
普段はなかなか手の届かないハイエンドホテルに、私のような普通のサラリーマンでも「SPGアメックス」のクレジットカードを利用するだけで、無料で宿泊することが可能です!
今まで無料宿泊が不可であった”カテゴリー7”のホテルでもオフピークなら50,000ポイントで利用可能となり、SPGアメックス無料宿泊特典が利用可能となりました。
W大阪の概要
コンセプトは「大人の遊び場」
今再注目のホテルブランド「W」は、現在世界中に55軒以上を展開(2020年までには75軒を展開する予定)しています。
“泊まるだけのホテルじゃない、クリエイティビティを解き放つ「大人の遊び場」”をコンセプトに、今までのラグジュアリーホテルとは一線を画す雰囲気に仕上げられています。
デザイン・音楽・光の使い方すべてが、今までのマリオットには無い雰囲気でした。
安藤忠雄氏によるデザイン監修
この動画は、ホテルから出口への通路の様子です。出口は御堂筋に続いています。
「W Osaka」のデザインは、地元・大阪出身の世界的建築家・安藤忠雄氏が監修を務めました。外観は、巨大な鉱石による研ぎ澄まされた結晶体をイメージし、黒を基調にしたデザインとなっており一見ホテルであることが分からないような雰囲気です。
インテリアデザインは、世界各国の「W ダブリュー」を手掛けてきたオランダの「Concrete Architectural Associates」社。好みは分かれると思いますが、個人的には未来感のある斬新なデザインに感じました。
客室タイプ
●ワンダフルルーム(キング・ダブル、スカイラインビュー、高層階)←今回無料アップグレードで実際に泊まったお部屋
●スペクタキュラー(キング、シティービュー、コーナールーム)
●ファンタスティック(キング、スイートルーム、シティービュー)
●マーベラス(キング、大きめスイートルーム、シティービュー)
●WOW(キング、大きめスイートルーム、スカイラインビュー)
●エクストリームWOWペントハウススイート(キング、スカイラインビュー)
6~27階に、スイートルームからスタンダードルームまで全337室が準備されています。
最上階の27階には、1室しかない「エクストリームWOWスイート」。天井高4.5m、広さ200平方メートルに、ベッドルーム、ガーデンルーム、ダイニングルーム、リビングルーム、バスルームと5つの部屋があり、そのすべてから大阪の街並みを一望できるという、贅沢なお部屋。
お値段も驚きの「一泊100万円から」!!
SPGアメックスの様々な特典
●マリオットボンヴォイ ゴールドエリートの資格が自動付帯
●マリオットボンヴォイ家入れて巣ホテル利用で100円=18.5ポイント相当貯まる
●お部屋のアップグレード、レイトチェックアウト14時まで(当日の状況による)
●対象レストランで15%割引
●貯めたポイントを無料宿泊や客室のアップグレードに交換が可能
そして、貯まったポイントを使ってホテルに宿泊する事もできますし、40以上の航空会社のマイレージに交換できたりと、旅行に係る幅広いものに利用ができます。
Bonです。当記事では、SPGアメックスに興味があるけど加入するか悩んでおられる方、当カードの特徴などに関するご紹介です…
合計39,000ポイント獲得でき、いきなりマリオットボンヴォイのホテルに無料宿泊も可能なので、ぜひ紹介制度をご検討ください!
Wホテル大阪に無料宿泊
今回の”Bonvoyゴールド・エリート”特典
SPGアメックスは、保有するだけで自動的にマリオットBonvoyのゴールド・エリートが付帯されます。しかも、無料宿泊でもエリート特典を受けることができます。
●25%ボーナスポイント
●500ポイントのウェルカムギフト
●午後2時までの優先レイトチェックアウト(空室状況により)
●一つ上のランクへ無料客室アップグレード(空室状況により)※今回アップグレード適用
●10%ギフトショップ割引
●4FWET/FITのレンタル用品貸し出し無料
W大阪では17歳の子供まで添い寝は無料です!(6歳の子供は余裕で添い寝できました)
Wホテル大阪は”カテゴリー6”ピーク以外は無料宿泊特典が利用可能
2019年9月プログラム変更により、宿泊カテゴリーに”オフピーク”が新たに設けられました。
実は、今まで”カテゴリー7”のホテルは無料宿泊が不可でした。それが、今回の改定によってオフピークなら50,000ポイントになることで、SPGアメックスの継続特典である『無料宿泊』を利用することが可能になりました。
私のような庶民でも、普段の買い物に”SPGアメックス”を利用するだけで、このようなハイエンドクラスのホテルに無料で宿泊する事が可能です!
「Wホテル大阪」のマリオットBonvoyのカテゴリーは6となります。(最高:8)
カテゴリー6のホテルに無料宿泊するために必要なBonvoyポイントは下記の通りです。(※無料宿泊は50,000ポイント利用まで可能)
スタンダード | ピーク | オフピーク | |
カテゴリー6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
“SPGアメックス”は年会費がかかるクレジットカードですが、”Wホテル大阪”は通常期間では1番お手頃のお部屋で一泊4.5万円以上するホテルなので、それが更新時に付与される特典で無料利用できるので、それだけでも非常にお得ですね。
”W大阪”は、大阪の中心部を結ぶ大動脈”御堂筋”沿いににあります。
最寄り駅の心斎橋駅からは徒歩ですと5分くらいで、ミナミでのお買い物にも最適な位置となっています。
ホテルのすぐ隣には、世界的EVメーカーの「テスラ」ショールームがあり、関西の投資家の聖地!?的な場所で有名です。
車で行く場合
ホテルにはもちろん専用の駐車場があります。入り口は御堂筋側ではないので注意が必要です。
駐車場の料金はバレーパーキングで一泊5,000円となります。車のキーを預ければあとは、スタッフが駐車も行ってくれますし、もちろん外出時にはすぐに出してくれます。
周辺にもコインパーキングが多くありますので、見栄をはらなければそちらの方がお得に駐車できます(笑)
自分は都心部に行く際は、事前に駐車場の予約が安くできる「akippa」を利用しています。お得なサービスですよ!
ホテルの外観

ホテル内の様子
道頓堀のネオンライトをイメージしたネオン装飾が随所にちりばめられており、6歳の息子は海外に行ったことはありませんが「なんか、外国のホテルみたい」と感じていました。
1階からエレベーターで3階のWフロアに上がって、チェックインです。
Wフロア/ラウンジ「リビングルーム」3F
受付はW階(ロビー階)3階にあります。ほかにもラウンジや、オープンエアのテラスも。カジュアルランチ、アフタヌーンティー、カクテルタイムなどが楽しめます。
スタンドマイクを備えたステージやDJブースがあり、宿泊当日もDJがノリノリで音楽を紡いでおり、Wホテルの大きな特徴である”音楽”を演出していました。
お部屋の様子
スタンダードルームは、フロアによって異なる2種類のテーマカラーを設定されています。
1つは日本を象徴する桜の花をイメージしたピンクのトーンの客室、もう一方は大阪港に広がる海に着想を得たブルーのトーンの客室で、それぞれ鮮やかな色彩で表現しています。
ベッドスペースと浴室は障子をイメージした引き戸で仕切ることが可能です。
22Fからの眺望は申し分ありませんが、夜景にこだわる方は是非スイートルームに宿泊しましょう!

クローゼットの中は、マインクラフト風に道頓堀の風情が描かれており遊び心に抜かりがありません。
W大阪の朝食
朝食は、W大阪内のインターナショナルブラッセリー「Oh La La…(オーララ)」で頂きました。ミシュラン星付きシェフと提携したレストランで、カジュアルながらもこだわりのフレンチレストランでの優雅な朝食を頂くことができます。
洋食・朝食からメニューの選択が可能で、もちろんキッヅメニューも選べます。(キッズメニューは料金も安く、パンケーキなでもついており非常に喜んでいました)
日本の朝ごはん:4,800円
デトックスブレックファスト:4,800円
コンチネンタルブレックファスト:3,200円
2F ボールルーム(宴会場)・会議室
4F AWAY SPA、FIT、WET、WET BAR
4Fには、プールやスパなどがあり利用料金は以下の通りです
1滞在につき 大人5,000円+消費税 子供3,000円+消費税
●浴場のみ
1滞在につき 大人3,000円+消費税 子供1,000円+消費税
WETバーの側面は解放できるようになっており、これからの季節は音楽とともに「パリピ」が溢れかえる予定だそうです(笑)
まとめ
今回は、SPGアメックスの無料宿泊特典を利用した『Wホテル大阪』の宿泊記をご紹介しました。
正直子連れ宿泊におすすめです!とは言えませんが、大阪ミナミのど真ん中に位置しており、買い物・お食事には困りませんし
夜の眺望も申し分ありません。
日本発進出の「W」は、日本にいながら海外旅行に来たような感覚を味わうことができる新感覚のおすすめホテルです。